ESSKEETIT

I’m Phantom.

先日、YouTubeに突然アップされたインタビューがあります。
『Fuck J. Cole』事件から、Lil Pump→J. Coleのビーフ(?)はずっと続いてきました。以前『KOD』の記事でも言った通り、コールは楽曲『1985』でアンサーしました。そんな2人が、対談をするというミラクルな動画です
このインタビュー、別の世代である2人が、どのように今の音楽性に辿り着いたのか、という話をしていて、すごい面白いんですよね。

このインタビューを見ている人からしたら、もう少し強気なものが良いのかもしれません。例えばComplex NewsのクルーとMigosのインタビューとか、Joe Buddenとかマイク落としてバチバチになりましたからね

驚いたのは、Lil Pumpがまだラップを始めて2年しか経ってないことです。まあ若手でまだ10代ということを考えるとそうなってしまいますが、それでも、たった2年でここまで上り詰めたLil Pumpはスゴい。

それに対してコールはどのようにして今の地位に上り詰めたかを簡単に述べてます。初めて2pacを聴いたのがきっかけ、という面白い話も聞けます。

このインタビューで感動したというか、驚いたのは、Lil Pumpがコールの楽曲について「俺も聴いてるよ、カッケーと思う」と言ったことです。今までFuck J. Coleとか言ってたのに、あれはただふざけてただけなんだってよ

これをキッカケにLil Pumpの曲をいくつか聴いてみたんですが、どの曲もドラッグの話をしていたり、コールと比較すると内容が「浅い」というのはハッキリしてると思います。それでも、インタビューでLil Pumpが言っているように、「音楽」、つまり音をただ楽しむということをやっているのは、Lil Pumpの方かもしれないんですよね。難しいところです

と、2人に関する様々な面白い話が聞けるので、このインタビュー、おススメです。

ESSKEETIT!!!

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